◼️初めての外部テスト
サピックスの入室テストを受けてきました。
2人分の習い事曜日パズルがうまくいかず、
1.塾をやめるか
2.転塾するか
3.習い事を辞めてしまうか
考え中です。
秋から分かってはいたこと。
ただ、他塾のテストをわざわざ受けに行くのがどうにもこうにも億劫で、ズルズルズルズル後回しにしてしまってました。
同時に打診していた習い事の曜日調整、ギリギリまでしてみましたが色よいお返事が頂けず。
2月からは新学年のカリキュラムが始まります。
こ、コリャダメだー!
お尻に火がついてからようやく動き出した格好です。
◼️ 「僕も受けたい」→テスト代がかかることを忘れていて...
もともと娘だけ受けてもらおうと思っていた入室テストでしたが、息子が「僕も受けたい」と言い出し、なんも考えずに2人分を急遽申し込みました。
直近で受けられるのが、SAPIX の入室テストでした。
テスト受験代、1人3000円(税別)。
2人合わせて、6,480円(((o(*゚▽゚*)o)))
思わず夫に振込用紙を見せびらかしてしまいました。
「ねえ見て見て!塾のテストなのにタダじゃないよ!凄くない!?」
↑アホである。
いろいろ敷居の高そうな塾、SAPIX 。
タダじゃないのに(タダじゃないからこそ?)この点でちょっと魅力的に映ってしまいました。
タダより高いものはないですからね。
タダではなく原資があるはずで。
タダの全国統一小学生テストをなんとなく受けて息子のアホな成績に卒倒したのち、中受ワールドにどっぷりな私は、最近つくづくそう思うわけです。
おかげさまで毎日がとっても楽しいです( ˙-˙ )
前置き長くなりましたが、続いてはテスト結果です。
◼️ 新小2 娘 結果
・算数 95点(偏差値64.4)
・国語 78点(偏差値66.9)
・二科 173点(偏差値67.5)
・なお、入室基準点は二科合計80点以上。
テスト前日はピアノの発表会があったため、冬休みからずっと課題曲の練習と漢検の勉強に注力していた娘。
サピックスのテストの存在は当日朝まで存在を忘れていたようです。
テストの所感は
「今までの国語のテストで1番難しかった」
うかない顔をして帰ってきました。
所感通り、国語の得点が非常に厳しいものに。
返却された国語の問題を見て納得。
素材文の内容は難しくないのですが、問い方のレベルが高いですね。読書感覚で解く(これ課題です)娘には厳しい問題だったと思います。
対策...云々言う前に、まず素材文から答えを判断するという前提から娘はスタートしないと...。
算数は100点をとらなければならない内容でした。100点は53人!手痛い失点。非常に悪い内容で、娘にはいい薬です。
情報の整理を頭の中だけでやってしまう娘。なおさないといけない悪い癖なので、図や印で可視化するようにとずっと言い続けていますが、まだ出来ていません。残念です。可視化したらとても便利になるんだよ〜と思わざるを得ないような歯ごたえある問題にも、少しずつ触れさせていこうかなと思います。
◼️ 新小3 息子 結果
・算数 56点(偏差値51.7)
・国語 65点(偏差値51.4)
・二科 121点(偏差値51.7)
・なお、入室基準点は二科合計80点以上。
直前にぽっと思いつきで申し込んだ息子。
「そもそも入室できる点を取れるのか...?」
ここ大きな謎でした。
統一テストで偏差値45を記録した息子が、SAPIXなんて無理じゃない?
結果はど真ん中でした。
入室基準点が思ったよりも低い...。
偏差値50切っていてもどうやら入れるらしい。(ここ、四谷大塚と全然違う...ええーそーなの!?と拍子抜け)
国算ともに良かった点は、前半の恐らく基礎中の基礎の問題は全て得点できていたこと。
中盤以降は問題文の意味が理解出来ていないところを落としたりしていましたが、算数の最後の問題2つはなぜか出来ていたりなど、息子の面白い傾向を伺えて興味深かったです。
問題文を理解する、という点は、年月が進むごとに問題の難易度が上がっていくので、いつまでもいつまでも「出来ないなあ」という感想を抱きがちです。
でも、ひとつ深呼吸して以前出来なかった問題を引っ張りだしてみます。すると1年前だったら確実に読めていなかった設問が、今は難なく出来るようになっている部分がある、と気づかされたことも多いです。
文章の読みに関しては、息子の精神的成長も含めて見守っていきたいです。今できることは何か、息子に合う方法は何か?これも模索しつつ〜。
息子は1年前に比べたら確実に出来ることが増えている!大丈夫だ!
そんな風に前向きに思わせてくれました。
苦手なりに頑張っている息子に、頭が下がります。
(ま、本人はまだまだお子様思考なんですが!ポケモンしたいだけなんですが!)