スパルタ母と兄妹たち(2023終了&2024)

2010年生まれの兄と2012年生まれ(早生まれ)の妹の中学受験準備の日々を記録します。

結果ーSAPIX 確認テスト(小3息子)2019年5月

◾️ コース増設でクラスがあがる

サピックス5月確認テストの結果が出ていました。

コース発表当日、
私はすっかり忘れていましたが、息子にはiPad を渡してあります。

発表時間をちゃんと覚えていたらしい息子は、自分からさっさと確認していました。

「コースが上がったーー!」

と報告が。

事前に息子から自己採点結果は聞いていました。

あの点数でコースが上がる??

ビックリしてよーく見たら、単純にコース増設があったようです。

入室者が増えているんですね!

息子はギリギリで1番上のコース残留。
首の皮一枚で繋がりました。
落ちるだろうなあと思っていたんですが。
本人はホッとしていたようでした。

結果は、こんな感じです。(偏差値)

70>算数>>二科目>60>>>国語>50


うーーーん、このジェットコースターっぷり!


3月組分けと真逆な感じになりました。

国語は、範囲指定されたデイリー国語をほとんどやらなかったんです。

が、記述問題は部分点を貰えたようで平均点はなんとか超えました。

「デイリーをもっとちゃんとやれば、もっと取れてたかもね?」

試しにそう言ってみたら、息子は頷いて、

「じゃあ今日から、デイリー国語をやる!」

と。
おおー!いい意気込み!

この意欲、どこまで持つか分かりませんが。
少しずつやっていきましょう。

◾️ お友達と離れ離れ

クラス昇降が激しい塾だと、割り切るしかないのでしょうが...。

息子には、ここ2ヶ月くらいでとても仲良くなったお友達がいます。サピックスの授業に行くと必ずそのお子さんの話しをするくらい、意気投合している仲の良いお友達。

今回、そのお友達と離れ離れに...。

どうやら、テストの出来がどうだったとか、ざっくばらんに話せちゃうようです。

そのお友達は元のコースからは動かず、
息子は上がってしまったようで、
その点に関しては息子がとてもガッカリしているようでした。

「また一緒にお勉強出来るといいね」
と言うのもなんだか複雑です。

うーん、と内心反応に悩んでいると。

「●●くんは絶対あがってくると思うから、オレは下がらないように頑張ろ」

前向きなんだか後ろ向きなんだかよくわからない息子の反応が...(^^;


いや。やはり違いますね。
これは、たぶん、きっと、実は息子なりの前向きな表明なのかもしれません。

もし自分がすれ違いで落ちたら、お友達と一緒のコースにはやっぱりなれない気がする、だから頑張る。

そういうことなんでしょう。

◾️良い時も悪い時も

息子の課題は明確で、でも少しずつ良くなっているのは間違いないです。

1年間いた四谷大塚では、こういう数値は1度も出なかった。
四谷大塚では、一度もクラスが上がれなかった。

クラスわけという意味で四谷大塚の方がシビアなのは重々承知していますし、SAPIXのテスト毎のコース昇降も一長一短であるとも思います。

数値に振り回されてはいけないと私自身は自戒はこめつつも、こういったことを息子のモチベーションに変えることできているのなら、母はいっとき数値に惑わされ喜んだ顔を息子には見せておこうと思います。

ここで「勉強しないと下がっちゃうよ」とか言いたくなるのもグッと我慢。
もし悪くなったら「勉強しなかったからでしょ!」とも言わないように。つまるところ、ここは出来るだけ同じように接したい。

全統小では息子が落ち込みました。私もいろんな意味で考えさせられましたし、ちょっと落ち込んでしまった部分もあったと思います。


悪い時も良い時も同じようにありたいです。
嗚呼、難しいですね!!
母も頑張ります。

とりあえず、息子と一緒にデイリー国語を頑張っていこうと思います。


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