◼️普段は結構クールな娘が
娘については正直言って、色々面倒くさくなっていたので、テスト結果詳細はもう書かないようにしようかと思っていました。
しかし、開示された復習テスト結果を前にして、iPad片手に娘が珍しく喜びを大爆発させていました。こんなに喜ぶ娘は珍しいのです。(月例テストやリトルオープンでトップをとっても、基本的には淡々としている子です。クールですねと先生には言われていました。外向けはそうかもしれません)
そんな娘が大喜びしている姿を見て、今回本人がとても納得した結果だとわかり、それが私もなんだかすごく嬉しくて、ちょっと所感を書いてみようかと思います。
というわけで、以下は娘自慢全開の記事ですので、スミマセン、あらかじめご容赦ください。
◼️サピックス4年3月復習テスト結果
まず、復習テストの前に受けたサピックス3月組み分けテストでは、最後の2教科テストを初めて内部生として受験しましたが、女子10位以内にも入れず、銀メダルでした。
本人は「これで金銀銅メダル全色揃ったわ〜」と変な喜び方をして見せていたんですが、やっぱりチョット悔しかったようなんです。
成績は波があるものですし、上を見ればキリがないんですが、娘の負けず嫌い心がムクムク出てきたのか、3月は時間のない中でもサピックスのテキストを熱心に丁寧に取り組んでいたように思います。
「ピアノのせいで勉強していませんでした」な〜んて言うつもりは全くないです。
確かにテキストの間引き指示はしましたし、学習時間は2月より大幅に減っています。
ただ、省略した単元があれば苦手そうだからと演習を追加した単元もありました。
そして何より、時間をかけられない中で質を向上させようという本人自身の意識が働いたのが良かったんだと思います。そういう意味では娘は本当によく努力する子です。地頭がいいとかではないです。
ただこれは、普段どんだけ集中力がないのかという証拠でもある気がします...もう少し大きくなったら、量も質も兼ね備えた学習が出来ることを、今後の娘には期待したいところです。
今回は初めての4教科テストでした。
息子が苦労しているのが、4教科の成績を揃えること、です。息子は2教科だけだと偏差値65前後になることもあるのですが、4教科になると社会が壮絶に足を引っ張りガタガタになります。
例えば社会が28点とか....親としては笑ってしまいますが本人にすれば笑っている場合ではありません...こんな点数取る方が逆に難しいでしょ!と言っても本人には馬耳東風。理社を全くやる気なしです。4教科の成績をそれぞれそこそこの出来にするって、難しい....。
なので、今回娘がきっちり4教科揃えてきたことは、範囲の決まった復習テストですし平均点も高いテストとは言え、本当に素晴らしいと思いました。
総合順位は5位以内。
過去最高ではありませんが充分です。
本当に、よくがんばりました。
コツコツ努力を重ねる娘の姿勢に、親として尊敬すら覚えます。
2教科順位は最高順位を更新できました。
しかし、300点満点中296点をとってもさらにひとり上がいます。男子のお子さんだと思われます。本当に素晴らしいですね。
今回は既知の文章も出題されたとは言え、国語の記述が珍しくよくとれました。この調子で今後もサピックスの先生には鍛えて頂きたいです。
算数は幸か不幸かまだまだ難しい分野ではありませんので、こんなものなのかと思います。5年生のテストも知っている手前、今の私には4年生の内容が可愛くすら見えてしまっております...本人には「調子に乗らないように。こんなもんじゃなくなるからね....」と1年後に解かなければならなくなる5年生の問題をチラ見せした上でスパルタ的に釘を刺しておきました。
なお、足を引っ張ったのは本人の所感に反して社会でした....。
結果について、
「社会よりも理科に時間割いているんだからこれは当然かな〜けどサピックスの社会ってテキストに載っていないのも出るからどうしたいいの....」
というのが本人談...。
どうしましょうかね...母も考えてみます...。
ひとまず、解けなかった問題から調べ物して知識を広げていこうかと伝えました。
テストは今後、マンスリーやら組み分けやらサピックスオープンやらと続きます。正直言って一喜一憂する間もなく次のテストがやって来る、という感じになりますので、喜ぶのは1日だけにしておきましょう。
でも、1日だけは、喜んでいいよと思います。
そういえば昔、四谷大塚の先生から「成績はどんな子でも必ず波が出ます。ずっと良いということはありえないです。落ちた時にどう立て直すのかが、お子さんとお母様の課題だと思います」と言われたことがあるのを思い出しました。
上がれば当然下がるからね。
でも下がればまた頑張ればいいからね。だから今回本当によく頑張ったね。
それだけ伝えたら、本人はチョット不服だったようで、
「お兄ちゃんに言う時みたいにもっともっとすごーいって褒めて!!!お母さんは私に対する褒めが足りないと思う!!!あとご褒美に漫画買って!!!」とたくさん要求いただきました。可愛い。
娘は今、「約束のネバーランド」というチョット怖い漫画にハマっております。前向きに検討しようと思います。
今回、本人が納得いく結果だったようですので書いてみましたが、日常生活では本当にダメダメなとこもいっぱいあり、親は日々ついついそっちに目をやりがちですが、それも含めて可愛くて仕方なくついついベタ褒めブログとなってしまいました。つまりただの娘自慢です。失礼いたしました。
明日からは息子の愚痴ブログに戻ると思います。息子、マンスリーがまたきますよ...。
娘にはいつも
「お母さんは●●ちゃん(末の娘)とお兄ちゃんばっかり見ていて私のことは全然見てくれないよね!!」
な〜んて嫉妬されています。だって手がかかるのはそっちなので致し方ありません...真ん中キャラ(?)も苦労をしているようです...。