スパルタ母と兄妹たち(2023終了&2024)

2010年生まれの兄と2012年生まれ(早生まれ)の妹の中学受験準備の日々を記録します。

中受を見据える

目標がないと頑張れない

( ̄▽ ̄)「スパルタ母に俺はなる!」(海賊風?)


なーんて考えましたが、今まで漫然と通信教育だけを与えていただけの母が、急にぽっと変われるわけがありません。

モチベーション維持のためには目標設定が必要です。

思い出されるのは、全統小テストの光景。
どこからか集まってきていた小学生の親御さんたち。みなさんとても教育熱心そうに見えました。
そして、散々な結果だったけど、格闘した痕跡のあるお兄ちゃんの問題用紙。
平均点とれてなかったと告げたときのショックそうな顔...
。゚(゚´ω`゚)゚。思い出しました。あああ。


中学受験なんて微塵も意識していなかったのに、いざ息子がとんでもないアホらしいと分かった途端に気になりだしてきました。

私立か公立か

母もパパも公立高校から国立大学に進学しました。私立なんてお金に余裕のあるご家庭の話でしょーなんて思っていました。

ただよくよく調べてみると、電車通学時間30分以内に難関私立中だけでなく、難関公立一貫校があるらしいとのこと。難関でなくともそれなりに進学実績を出している私立中や公立一貫校も通学20分以内の位置にあります。

目標設定するにしても現実に通えることが前提です(持ち家ですから早々に引っ越しは検討できません)
そういう意味でいい条件が揃っているはずなのです。


母(-᷅_-᷄๑)「決めた。受験準備しよう」

  • アホの子でも頑張ればどっかに引っかかると信じたい!
  • 後になって受験したいなんて言われて慌てたくない。
  • やらないより今からやっておく。もしやらなかったら今よりもっと悪くなる!
  • 本人の意思確認を待ってたら手遅れになる気がする。やめるのはいつでも出来る。本人に選択させよう。
  • 中受は通過点。向いてなさそうならやめさせよう


そんなこんなで、中学受験を見据えることにしたのでした。


パパの反応


やるぞー!と決めたら、パパに相談です。
寝耳に水かも...と反応に恐々としていたのですが...


父( ´ ▽ ` )「受験?いいんじゃない?」


あっさりオーケー出ました( ̄▽ ̄)
もっと抵抗感示すと思ったのですが...?


父( ´ ▽ ` )「やらないよりやった方が得るもの多そうだし」


だそうで。

パパはお兄ちゃんの全統小の結果を見てもまったく動じなかった人です。


父( ´ ▽ ` )「1年生でしょー?こんなテストで何がわかるの? 偏差値? アテにならんて〜気にしない気にしない、ハハハ


偏差値46に動揺しまくった母とは真逆の反応でした...。


父( ´ ▽ ` )「まあ勉強はやっておいて損はないでしょ。成績は本人のやる気がないと伸びないだろうし、本人の状態を見ながらやっていこうよ」


ということで、
どこまでも大らかなパパの了解も得て、受験を見据えて動き始めた母なのでした( ̄▽ ̄)



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