このままではバカのまま....
全国統一小学生テストの惨憺たる結果を受け、
母は自分を省みることにしました。
お兄ちゃんが1年生になってからの日々を軽く振り返ってみます。
母( ̄▽ ̄)
- とにかく仕事にかまけていた!
- 新しい案件、慣れないポストにバタバタしていて子どもは二の次
- ほ放置してないよ!通信教育してたよ!(震え声)
- つまり通信教育与えるだけで満足していた
- 子どものお勉強は丸つけするくらいしか見てなかった
- 小学1年になったのを言い訳して、幼児期には欠かさずやっていた読み聞かせをさぼりがちにしていた
- 学童に放り込んでいて、子どもはとにかく遊びまくり。学童の時間は遊ぶ時間!
- お勉強のご褒美はゲームする時間
- お手伝い?なにそれおいしいの?
うーんダメじゃないか?( ̄▽ ̄;)
ここで、母の母(兄妹たちのおばあちゃん)のことを思い出します。
母がお兄ちゃんくらいの年の頃、おばあちゃん(母の母)はどうしてたかというと...
母の母( ´ ▽ ` )
↑今はすっかりやさしいおばあちゃま
- 専業主婦だった!
- 日々家事と子の教育に勤しんでいた!
- 通信教育を与え、つきっきりで指導!
- 基本だけでなく、市販の応用問題をやらせていた!
- 読み聞かせをさぼるなんてとんでもない!小学4年くらいまではやってた気がする
- お勉強が終わるまで遊ばせない!お友達がうちに来ても終わるまで待たせておく!
- ゲーム?とんでもないわっ!お手伝いしようね
- お勉強にご褒美?なにそれ自分のためでしょ!
おばあちゃんと母、違いすぎる:(;゙゚'ω゚'):
おばあちゃんは、お勉強終わらないと遊ばせないし、挙句にせっかく来てくれた友達を勉強が終わるまで待たせるとか今考えるとやり過ぎじゃないか?というくらい厳しかったです。
ただ、そのおかげで、
- お友達との約束の時刻までに速攻でノルマを片付けるというスピード感
- やり直しの時間を取られたくないという念から見直しを必ずするという作業観
- 時間節約のため、出来る問題と出来ない問題を選別する判断力と、出来ない問題を注力してやりたいという目的意識を持つこと、それをおばあちゃんに説明して交渉する力(?)
を身につけることが出来ましたが...。
おばあちゃんは厳しい人でした。
問題が出来なかったら定規で叩くとか日常茶飯事:(;゙゚'ω゚'):
スパルタ母でした...
はい、正真正銘の虐待だよ!( ̄▽ ̄)
そういうことをされていた、と最近まですっかり忘れていました。なぜでしょう?やなことを思い出しちまったい(;ω;)
無意識に、母は「あの人みたいになりたくない」と思っていたのかもしれません。だから子どもの勉強には深く立ち入らず...
....
( ̄▽ ̄)それっぽいオチつけようとしてもムダです。
単に仕事にかまけてただけだろうが!
何はともあれ、
お兄ちゃんはこのままだとマズイというのだけはわかります。このまま何も手を打たなかったらバカのまま...
それだけは避けたい(;ω;)
ということで、ちょっと本腰を入れてお兄ちゃんの勉強を見てみようと考えたのでした。
おばあちゃんレベルとまでは言わなくても、ちょっと今まで甘くしすぎていたのを反省し、ちょっとスパルタ母になってみよう!( ̄▽ ̄)
時すでに遅しとも知らず、スパルタ母になることを決意したのです。