◼️息子の視力の低下
最近目が見えにくいと言うので、ついに近視になってしまったか、と息子を眼科に連れて行きました。
視力低下するほどお勉強をしているのか?と言うと実際はそうでもないと思います...最近は「ゼルダの伝説」というゲームでひたすら遊んでいる息子。4教科偏差値が50しかなかった復習テストの復習しなさーい!と言っても聞く耳持たず。
国語と社会が死ぬほど足を引っ張っていて、せっかくの算数の偏差値を帳消しにしていような状態は相変わらずです。
「社会と国語がこの世からなくなればいいのに」とふざけたことを宣っております。
話を目に戻します。
眼科検査したところ、なぜか左目だけ視力が0.08に下がっていました。なぜ左目だけ....?
「斜視入ってるね。片目でしかものを見ていない。弱視が進んじゃうから、大きい病院で検査して手術を考えた方がいい」
と病院の先生から通告。
斜視とは?
通常、人は両目で物を見て、遠近感や立体感を把握するそうなんですが、斜視の人は両目で物を見る力が弱っていて、片目だけで物を見たり、同じ物が2つ見えたりすることがあるんだそうです。
「お母さんが2人に見えたりしない?」
という先生の質問に対して、
「2人!?そんな怖いことあるわけないですよ〜!」
とケラケラ呑気に笑って返す息子。
自分の身に何が起きているか分かっていないようです。
思えば、先日ディズニーシーに行った時のこと。
3Dメガネをかけて体験する乗り物に乗ったとき、キャーキャー興奮する娘を横に、全く無反応だった息子。
「何が面白いのか全く分からない」
なんてテンション低かったのは、まさか斜視のせいだったとは....。
(3Dメガネは両眼機能が正常な前提で作られているので、片目でしか物を見ていない場合は立体感を認識できないらしいのです)
手術になったら全身麻酔らしい?
入院するらしい?
ネットで適当に検索してみた情報に、ちょっとドキドキ緊張する私。
当の息子は、「メガネ買えないのなんでなの?」と腑に落ちない様子。
入院して手術になるかもよと話したら、「じゃあスイッチ持って行こう」とどこまでも呑気な子です。
春休みのうちになんとか出来ないかなあ、と思いつつ、病院の紹介状を受け取ったのでした。