◼️トライアルに参加しました
今年は無事に会場開催されてよかった、算オリ。
小4娘は、ジュニア算数オリンピックトライアルに参加しました。
小5息子は、本人が全く希望していませんでしたので受験しておりません。
娘は受験希望はしたものの、残念ながら他(主にピアノですが)との兼ね合いであまり学習時間は取れませんでした。
過去問は取り揃えておりましたが、結局ちゃんとできたのは2020年の回と2019年のトライアル・ファイナル回のみ。
なかなか計画通りには動けませんでしたが、仕方ありません。
「大丈夫、来年も受けられるからとりあえず玉砕しておいで~!(笑)」な~んて親としてはヒッドイ(?)エールで会場へ送り出しました。
会場から帰ってきた直後の本人所感は、
「過去問は結構ムズかしかったけど、トライアルはそこまで難しいとは思わなかった」と言っておりました。
(そう言う割には自己採点は結構間違ってました…)
受講しているIMA(インターネット算数アカデミーの公式サイト)からは既に解答速報が出ていましたので、本人は早速自己採点を実施。
10問中7.5問正解のようです。(端数は小問)
解き方を聞いてみると、もったいない誤答もありました…。漏れなく考え抜くって難しいですね。
何点でファイナル進出なのかわかりませんが、本人は「ドキドキする~」と楽しそう。
ドキドキするならもっと計画的に進めようよ…とも思いましたが…。
結果はきちんと自分に返ってくるということは、恐らく本人が一番よくわかっていると思います。行動に移せるかは別として。
参加賞としてメダルを頂きました。
メダルはあれこれと頂いておりますが、「ま~たメダルだよぉ~」なんて本人は生意気な軽口叩きつつもやっぱり表情は嬉しそう。
素直に喜んで見せればいいのに、ある意味かわいいお年頃になっております。
配点が不明なので、結局何点とれているのかはチョットよくわかりませんでしたが、本人は問題を楽しんだようでよかったです。
「お母さん、これ解ける~??これね、難しかったんだけどね~でもね、こうするとね~」
と得意げに鉛筆で汚れた問題用紙を見せて解説してくれました。
初見で難しそう!と思っても頑張ってとけた問題は、解き方を披露したくなるようです。いちいち教えてくれるのがやっぱり可愛い。
算数はIMAをずっと続けています。現在はフェルマーコースを受講中。
忙しくて全問できない月もあります。自力で解ける問題もあれば、ヒントもらってもどうしても解けない時も。そういう時は問題のレベルがあってなかったね、とあきらめてしまうこともあったりもしますが、考えること自体は無駄ではないと本人には伝えています。
SAPIXに通っていると直近で学習する単元には全然関係ない問題も多いですし、受験だけを考えると回りくどい部分もあるのですが、思考力や試行力を養うという意味では本当に重宝しています。
「ジュニア算数オリンピックよりIMAの問題のほうが難しい」が娘の感想。
たまにあるテストを力試しの場としつつ、これからも思考を楽しんでほしいです。