スパルタ母と兄妹たち(2023終了&2024)

2010年生まれの兄と2012年生まれ(早生まれ)の妹の中学受験準備の日々を記録します。

第3回合格力判定サピックスオープン

今日は学校別サピックスオープンでしたね。
娘は先週末に体調を崩してしまい、今週の授業も今日の模試も大事をとってお休みです...貴重な模試をスキップしてしまい、大変残念です。本番でこういうことがないようにしなければ...と思いつつ、身体が弱い子なので悩ましい限りです。


塾から合判SOの帳票を頂きました。
偏差値で並べると
4教科>算数>理科>国語>社会

第2回と比較して偏差値的には大きな変動はなかったのですが順位は若干下がってしまいました。

第1回〜第3回の中で順位が良かったのは10月第2回。
1番悪かったのは9月第1回です。

特に第1回は本当に悪く、全体で200番以内にも入れないという状況。女子が受けられる学校は最高でもサピックス80%偏差値65の渋幕までしかありませんので女子としては充分な方なんでしょうが、それでも普段の成績と比較するとどうしても「え?」となってしまった結果で、「あれだけ夏に勉強したのになぜ???」と本人は相当ショックを受けておりました。点数が特に悪かったのが算数でした。図形のミスが目立ち、正直、焦りました。

結果を受けて、とにかく図形はレベルを問わずにサピのテキストに出てきたものは全て解かせるようにしました。「超図形特訓」のプリント、SSTJプリントの図形、算数単科、平常授業のデイリーサポートに出てくる図形問題は全て解き、間違えたものは出来るまで何度もコピーして繰り返しました。
そのおかげかは分かりませんが、第2回では復調し、図形の失点はゼロになりました(とは言え別の分野で結局1問ミスしてしまったのが惜しい)。ともあれいつも通りの位置に戻ってホッとしたのでした。

合格力判定サピックスオープンは問題は簡単なんですが、ミスなく取るというのが本当に難しいようです。いまだに「あー!読み間違えたー!」と無邪気に言う娘...いつになったらあなたはホンキになるのか...。

息子の時と違って助かるのは、極端な苦手教科(科目別の偏差値が10以上違う)がないということ。何もしなくても国語が出来るというのは本当に気が楽と言いますか。
サピの先生によれば、「算数の図形は慣れていないだけ、まだまだこれからどこまで慣れるかですよ」とのこと。
課題はまだまだありますが、根気強く対処していって欲しいです。

次回の12月でついにサピックスオープンも終わり。次回は合判SOと学校別(筑駒と渋幕)SOが同日開催という日程だそうで、受験する模試によっては男子の受験者にバラつきが出そうでしょうか。

女子校だけを志望している場合は女子順位のみ気にしていれば良いと思うのですが、我が家は共学校も受けます。サピックスは女子がとても少ないと実感しますので(女子順位を1番落とすと全体順位が思った以上に下がるのです)、合判SOの共学校順位がどうなるのか、気になるところです。

ともあれ、体調を整えなければ話になりません。今日の模試をスキップしたことから、受験において最も大事なことは何か、きっと娘も痛感したことと思います。