スパルタ母と兄妹たち(2023終了&2024)

2010年生まれの兄と2012年生まれ(早生まれ)の妹の中学受験準備の日々を記録します。

サピックス7月組分けテスト結果(小5息子)

◼️算数等若干持ち直す


息子の結果が出ていました。
7月組分けテストの結果です。

70>算>>60>社会>2教科>4教科>50>理科>国語>>40

★良かった点
算数が持ち直しました。元々息子はいつもマンスリーより組分けの方が算数偏差値が高く出る傾向にありますが、本人は喜んでおりました。
マンスリーの成績表を元に苦手分野を探し、特に出来の悪かった範囲(容積の問題、旅人算、場合の数)は改めてサピプリントで復習したのがよかったようです。社会も組分けで平均以上を取れたのは初めてだったんじゃないでしょうか(うろ覚え)。ノートに丁寧に取り組んだ効果が出ていると思います。
いつもだいたい例年の7月の組み分けは2科目4科目ともに平均割れを起こす傾向(小3、小4時)だったんですが、今回初めて平均割れを起こさなかったので、嬉しかったです。

★悪かった点
理科です。5年生前半範囲でダメだった分野がドンピシャででましたが、本人の手が回らなかったようで復習が追いつかず、ダメなままで終わりました。1度苦手分野だと思わせてしまったら子どもは本当にダメですね...このままだといつまでも一切手をつけなさそうなので、理科についてはチョットフォローをしてみようかと思います。(乳児に手がかかるためなかなか見てやれていないのが申し訳ないのですが、本当は今回の社会同様、自分でどうするべきか考えて行動してほしいと言う思いもあります)

国語は相変わらずです。漢字の「浴衣」を「湯服」なんて書いていて脱力しました。物語文もさっぱり読めていません。あまり縁のない世界のことを書いているから理解するのは難しいよね〜と思いつつも、読み取らなければなりません...。やり直しの解き方を見ていると、単語の拾い読みだけをしていて、単語間・文章間の繋がりをやっぱり読めていません。低学年からの課題がずーっと続いています。

★まとめ
算数と4教科偏差値が少し持ち直したのは良かったです。範囲のあるマンスリーテストで理解の甘い分野を洗い出し、地道に復習していくことを続けようね、という話をしました。特に理科は少しフォローをしようと思います。
得点率や偏差値がマンスリーよりも上向いたおかげか、息子はモチベーションが上がったようでした。次は復習テストと夏期講習。頑張ってほしいです。


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