スパルタ母と兄妹たち(2023終了&2024)

2010年生まれの兄と2012年生まれ(早生まれ)の妹の中学受験準備の日々を記録します。

SOで順位がぐぐっと上がる

第4回SOの結果が出て、娘は大喜びしましたが....親としては「え〜....」となりマシタ...。

全体順位は4回SOの中で最高。
理由は男子が抜けたからです。いつも必ずいるはずのお子さんがいない、と思われます。筑駒と渋幕の学校別SOを優先したのかな?と思います。

娘は4教科9割以上を得点でき、順位は第3回SOよりもあがりました。女子順位も過去4回のSOの中では最高値を記録したので、最後の模試としてはいいカタチを残したのかな?と思います。

が、男子いないと...今回は、全体順位や判定(特に偏差値60以上の共学校や男子校)は当てになりませんので、ウーン...と。4回しかない模試なのでモヤモヤがチョット残りました。
まさかここまで上振れするとは思っていなかったので「実はですね...」と娘に今回の特殊性を話しました。チョット可哀想ですがこれで油断されて気を抜かれても困るのです。

なお算数は「カンタンだった」と言う通り。
国算はここ3回はとても安定した得点率となり◎。
理社は単元によりブレもありますが、勉強時間を増やし始めた効果も出たのか、今回はよく揃えてきました。本人の自己採点前の所感よりはよく取れていて良かったんじゃないかと思います。ただ、B問題や記述を重視するような傾向の学校の入試問題とはどうしてもかけ離れている難易度ですので、そこは勘違いしないように過去問などできちんと向き合う必要があります。

なお、娘は自己採点と実際の得点がピタッと一致するのが素晴らしい〜。
国語の記述の自己採点も、問題によって若干の上下の誤差はありつつもトータルだとほぼ外れない自己採点値となるので、この点は本当に感心します。自分の解答を客観的に見ることができるって本当に大事なんだよ....って話をしましたら、本人は「要素が書けているか確認するだけだしそんなに褒めることじゃないよ〜」とチョット照れておりましたが。

学校別SOの渋幕については、判定は80%となりましたが、正答率を見るとまだまだ取るべき問題があるねと振り返り。直しがまだできていない科目があるのでそれも進めつつ、粛々と準備していきたいところです。

あとは出願ですね。
乗り遅れたので前泊のホテルがいい感じに取れていません...どうも2人目になると緊張感がないと言うかいい加減な感じになってしまっていて反省であります。